特集コラム

Column 2 荻窪ラーメン

荻窪ラーメン
2011/05/31

つけ麺の麺屋はつがい

とにかく麺がうまい!絶妙なバランスのつけ麺

「いらっしゃいませ!」
11時半。店の前で開店を待って、開店と同時に真っ先に店に入ると、スタッフの元気な挨拶で出迎えられる。

麺の量を変えても値段は同じ?!

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カウンターに座り、この店一番のおすすめである、「つけ麺(並・中:730円 大:830円 特:930円)」をお願いする。
ラーメン(並:700円、大:800円)もあるが、メインはつけ麺だ。ちなみに、麺の量は、並:230g 中:300g、大:450g、特:600gとなっている。並と中は同じ値段だ。

さっそく麺だけで少し食べてみる。うまい!やや色のついたもちっとした太麺は、歯ごたえ、のどごしがよく、噛むと口の中に粉の持つうまみが広がる。
つけ汁は、どろりとして濃厚な魚介と豚骨のエキスを感じるが、くどくなくスッキリしている。つけ麺といえば、つけ汁が甘すぎたり、塩けが強かったりすることがあるが、味にきつくとがったところがなく、濃厚でありながらも食べ飽きない絶妙なバランスだ。

つけ汁の中に入っている具は、半熟の味玉半分と、細切れにしたチャーシュー、メンマ、なると、ねぎなど。具のバランスも大変よく、麺がわしわしと進む。中でも、脂の乗った、しっとりとしたチャーシューは、つけ汁の温かさで脂身がとろりと麺によくからんでおいしい。

自分好みの味に!

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テーブルの上には魚粉(鰹節などを粉状にしたもの)と、すだち汁とゆず汁が用意されていて、自分の好みに調節できる。濃厚さ、魚介感を求めるなら魚粉をつけ汁に足せばよい。また、少しスッキリとさせたいなら、すだちやゆずを麺にふれば、涼しげな味になる。麺そのものの味も引き立つ。

すだちとゆず、2種類も用意するお店も珍しい。ゆずのほうは、香りがよく、華やいだ気分になる。すだちのほうは、やや酸味がするどく、よりスッキリする。

麺屋はつがいは、とにかく美味しい麺を気持ちよく食べさせてくれる体制が整っている。しまった、並にしてしまったけど同じ値段なら中にしとけばよかった!いや、大でもいけるかも!と思ってしまう。麺をたいらげたら、つけ汁を卓上のポットに入ったスープで割って、「スープ割り」にして飲むことができる。この方法だと自分の好きな濃さにスープ割りできてうれしい。

紹介したほかにも、辛つけ麺(並・中:780円 大:880円 特:980円)や胡麻担々つけ麺(並・中:780円 大:880円 特:980円)などのバリエーションもある。次は何を食べに来ようか。

麺屋はつがい
住所:東京都杉並区荻窪5-23-12
営業時間:月-水 11:30-15:00 / 17:00-22:00
木・金 11:30-15:00 / 17:00-24:00
土 11:30-24:00
日・祝 11:30-22:00
定休日:無休

文・取材 / 海風美保子
ノーブルウェブ

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