Colomn 5 荻窪B級グルメ事情
「スター餃子」編
あくまで筆者の勝手な考えではあるが、荻窪はラーメンも含んだ広義的な意味で「B級グルメ」の街でもないのだろうか。
そんな考えから、ラーメンとは別に、荻窪に店を構えるB級グルメ店を紹介したい。
第1回目は、昨年12月27日、教会通りにオープンした「スター餃子」だ。
この通りが通勤路となっている人はきっと気になっていたはずだろう。実際、無類の餃子好きの筆者もとても気になっていた。
(ちなみにこのテナントは、以前「フェリス・フー」という人気カレー店があった場所だ)
機会に恵まれ、ようやくお店に行くことができたので、さっそくお店の名前になっている「スター餃子」(8個:510円)を頼んだ。
パリパリと焼かれた薄皮の中にニラとニンニクがたっぷりと入った具はとても香ばしい。期待を裏切らない味で、ビールも白いご飯もどちらもすすむ。
また、サイドメニューの肉味噌もやし(200円)は良いアクセントとなる箸休め。これもお酒のつまみいいだろう。
精力がつくこと間違いなしの「スター餃子」は男性が好みそうな味であるが、この餃子の他に「ネギ塩豚バラ餃子」、「しそ入り餃子」もある。どちらもニラとニンニクが入っていないので、平日の夜にもそしてもちろん女性にもオススメだ。
また、女性の一人客への目線が気になる方もいると思うが、窓口では餃子のお持ち帰りもできる。惣菜を買ってきて家で食べる「中食」にも便利な店だ。
荻窪で餃子といえば、「あの店」そして「あの有名人が関わっているお店」を思い浮かべる人もいるだろうが(もちろん、それらの店も訪れる予定)、今回はこちらを紹介してみた。今後も荻窪を「B級グルメ」の街にするべく、どんどんと紹介していきたい。
"ココイチ"の東京進出第一号店は...。
愛知県一宮市を拠点とし、現在、全国に1000店舗以上出店している人気カレーショップ店「カレーハウスCoCo壱番屋」。"ココイチ"の愛称でよく知られるこの店は、豊富な種類のカレーのほか、お好みの辛さやさまざまなトッピングが選べ、カレーファンならば知らない人はいないだろう。
そんな“ココイチ”は中野区・杉並区だけでも10店舗以上店を構えているが、実は荻窪北口店が東京第一号店だということはあまり知られていない。
荻窪店だけでも北口と南口にそれぞれ出店しており、中でも2階立ての北口店は23区内では希少の24時間店舗。
「ココイチのカレーが食べたい!」という、ときどき思い立つ食欲を満たすため、いつでも店に行くことができるのは荻窪に住んでいて良かったことのひとつ……とも言えるかも?
第1回 1000円以内で腹いっぱい食べよう!「ビフテキ屋 まるり」
この不景気の中、「腹いっぱい食べたい……でもお金がない!」という人も多いのでは? もちろん筆者も財布の中身が寂しくお腹も空っぽになるときがあり、「お金がいっぱいにならないなら、せめて腹だけでもいっぱいにしたい!」という欲だけは叶えたい。
そこで、「1000円以内で腹いっぱい食べよう!」を合言葉に、荻窪にある安くてたらふく食べられるお店をレポートしていくのがこの企画だ。
「腹いっぱい食べたいときは、やっぱり肉!」ということで、第1回目は「ビフテキ屋 まるり」を紹介する。
荻窪駅東口、バスターミナルがあるほうの出口から徒歩約30秒。日高屋の裏にある浮世絵ののれんが特徴的な店「まるり」。店内は、思ったよりも広く、2人席から6人席まであり、お一人様から団体客まで対応できる。
さっそく看板メニューの「特選ビフテキ定食」をオーダーし、待つこと数分、ボリューミーなセットがテーブルに並んだ。このセットで、990円。なんと良心的か。
アツアツの鉄板の上に乗せられたアツアツのステーキに、テーブルに常設されている醤油ベースの特選のソースをたっぷりとかけると、「ジュワワー」という音ともに香ばしい湯気が立ち込め、これがとても食欲をそそるのだ。
ナイフでスッと切れる肉は、なんとも柔らかく脂身も少ないので口当たりもさっぱり。たっぷりと肉にからんだソースもあいまって、白いご飯がすすむ。嬉しいことに、この店のすべてのセットメニューは、ご飯とみそ汁がお替りし放題なのだ。
さらに、ステーキだけではなく、ハンバーグやチキン、またそれらの盛り合わせもありメニューの種類が豊富。どんなメニューでも、とってもお腹が空いているならば、お茶碗3杯分はペロリと平らげられるかもしれない。
また、お会計時にはソフトドリンクを一杯サービスしてくれる「お飲みもの券」がもれなく配布。有効期限はとくに決められていないので、いつでも使用することができ、再び来店したくなるだろう。
これからもリーズナブルな価格でたらふく食べられる荻窪にしかない店を紹介していきたい。
ビフテキ屋 まるり
住所:杉並区上荻1-8-8 興和ビル3F
営業時間:11:30-14:30(LO) 17:30-22:00(LO)
定休日:月曜日
第2回 1000円以内で腹いっぱい食べよう!「すてーき亭」
この不景気の中、「腹いっぱい食べたい……でもお金がない!」という人も多いのでは? もちろん筆者も財布の中身が寂しくお腹も空っぽになるときがあり、「お金がいっぱいにならないなら、せめて腹だけでもいっぱいにしたい!」という欲だけは叶えたい。
そこで、「1000円以内で腹いっぱい食べよう!」を合言葉に、荻窪にある安くてたらふく食べられるお店をレポートしていくのがこの企画だ。
2回目も「腹いっぱい食べたいときは、やっぱり肉!」ということで、前回と同じくステーキを堪能できるお店を紹介。今回は、荻窪駅北口の青梅街道を西に100mほど進んだところにある「荻窪グリル すてーき亭」だ。
中野や高円寺にもそ存在し中央線でもおなじみのこの店の一番人気は、なんと言っても「ビックステーキ」だろう。¥1000(税込¥1050)で食べられるステーキは、どどーんとボリューミーな300g! 鉄板いっぱいに広がる肉の塊と溶けはじめたバターに思わず腹も鳴り胸も躍る。
あふれる肉汁とともに、席に常設してある醤油にハチミツとドライフルーツなどが配合された甘くて特濃の自家製ソースが、ステーキに良く合いライスがすすむ。ペロリとライスをすぐに平らげても、まだステーキが3分の2も残っているのが嬉しい。
そんな美味しいステーキが、毎週木・金曜日には、なんと男性¥1980、女性¥1580でステーキが90分食べ放題!
「お手ごろな価格で、おもいっきりステーキを食べたい!」という需要にぴったりなお店だ。
荻窪グリル すてーき亭
住所:杉並区天沼3-6-6 吉田ビル1F
営業時間:ランチ(月-金)11:30-15:30(L.O.15:00)
ディナー(月-金)17:30-24:00(L.O.23:30)
(土・日・祝)11:30-24:00(L.O.23:30)
定休日:なし
これぞB級グルメの王道!「中華徳大」の焼飯
丸ノ内線荻窪駅の西口から、すずらん通り商店街をまっすぐ進むことおよそ100m。いかにも「街の中華料理屋」というような佇まいの店舗、中華徳大がある。1974年に開店したこの店には、30年以上も荻窪民の舌を唸らせ続けた味がある。
それが"焼飯"だ。中華鍋を豪快に振った後に、仕上げとして鍋肌にご飯を押し付け、しっかりと焼き目をつけるのが最大のポイント。そう、中華徳大のチャーハンは「"炒飯"にあらず"焼飯"」なのだ。
10種類もの焼飯がある中、ぜひ食べてほしいオススメの逸品は、ほうれん草焼飯(¥880)だ。皿に盛り付けられた白・黄・緑で彩られた山の頂上には、こんがりと焼き色がついた豚肉が乗せられており、ホウレン草の旨みが存分に出ている口の中でパラパラに解ける焼飯と、濃い味付けの豚肉を絡めて食べる。これが非常に美味しく、箸ならぬ匙が止まらない。
夕食時には帰路につくサラリーマンを中心にカウンター席が満席となり常連客も多い。オーダーは食券制ではあるものの、厨房の上に飾られた手書きのメニューがなんともレトロチックで、アットホームな雰囲気さえ漂う。
もちろん中華料理屋なので、麺類や単品料理などの焼飯以外のメニューも充実している。B級グルメの王道とも言える焼飯を30年以上も提供し続けているからこそ、この店が愛されている理由でもあるのだろう。
中華徳大
住所:東京都杉並区荻窪5-13-6
営業時間:(月-金)11:30-13:30/17:30-21:00 (土)17:30-21:00
定休日:日曜・祝日






