2010/02/25
荻窪駅北口再開発、いよいよ着手へ
2009年8月下旬、焼鳥店「鳥もと」や大衆中華料理店「珍来」など、荻窪駅の玄関として親しまれてきた店舗が、北口の再開発計画により惜しまれつつも撤退してから半年。(※現在「鳥もと」は、数十メートル先に移転)
最近まで、これら店舗の跡地がシートで囲まれていた状態が続いていたが、このたびシートが取り外され、北口再開発計画の概要が見えてきた。
現在の荻窪駅北口は、バスロータリーが目の前に広がり、駅を背にして右側にタクシー乗り場がある状態。車道と歩道、そしてロータリーの中にバス停留所が混在し、歩行者もドライバーも安全とはいい難かった。
今回の拡張計画では、店舗があったところが歩道となり車道と完全に分離する。また、バス乗り場を周りに配置し、真ん中がタクシー乗り場となるようだ。
東京の主要線路・中央線と青梅街道が交差する荻窪にとって今回の再開発計画は住民の足をより便利にすると言っても過言ではない。
北口の完成予定は平成22年度末となるようなので、荻窪ナビでは開発が進むにつれて逐一報告していきたい。